産後うつの治療 薬は授乳中はNG?海外で高齢出産した私の選択

出産後に忍び寄る産後うつという恐怖。一般のうつ病と違い、産後うつの場合は子供に被害が及ぶこともあり、早急な治療が必要とされます。一般の病院で受けられる治療法はカウンセリングと薬の投与になります。今回は薬について私の経験を交えて紹介します。

1)うつの薬って精神科じゃないと処方してもらえないの?

抗うつ剤、抗不安剤など精神安定剤と呼ばれるお薬の処方は、精神科でなくても処方してもらえます。処方薬局で処方される薬は、医師免許を持ったお医者さんの処方箋があれば出してもらえるので、精神科にかからなきゃいけない、ということはありません。内科でも外科でもお医者さんに相談して必要であれば処方してもらえます。

2)授乳してるのに薬??

私も「薬を飲んだほうがいい」とお医者さんから言われた時は拒絶反応を示しました。母乳育児中だったため、影響が心配だったからです。ですが、最終的に授乳していた16か月のうち13か月は、SSRIという選択的セロトニン再取り込み阻害薬を服用していました。産後うつでは最もよく処方されるお薬です。

グループセッションを受けていたほかの産後うつのお母さんの中には、「断固薬は拒否」という人も結構いました。自分の中で納得ができないのであれば、無理に薬を飲む必要はないと思います。飲むことで罪悪感が増大するからです。グループセッションにいた薬を飲まなかったお母さんたちも産後うつから立ち直ってます。

3)私が薬を飲む決断をした理由

私が薬を飲もうと決心したのは、一日も早く良くなりたかったからです。以前、DVでうつになった時にも飲んでいたお薬を処方され、効果があったことと、かかりつけのお医者さんからも、精神科のお医者さんからも、また薬剤師さんからも「この薬で母乳育児に影響はない」と言ってもらったことが大きく影響してます。

私は薬を飲んでよかったと思ってます。幸い私の場合はこのSSRIだけで、ほかに薬を飲む必要がありませんでしたが、場合によっては対症療法で消化器系のお薬や痛み止めなども処方されることもあります。母乳育児をしていて、続けていきたいのであれば、きちんとお医者さんと薬剤師さんに相談しましょう。

まとめ

お薬は正しく使えば決して怖いものではありません。自分にとって何が必要なのか、きちんと専門家と話し合いを重ねて決断をしてください。私は薬を飲んできちんと前向きに考えを修正できるようになったことに感謝してますが、どうしてもいやであれば、ほかの治療方法を、民間療法も視野に入れて取り入れていくのもいいと思います。

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です