産後うつの治療終了後の注意点 海外で高齢出産した私のメンテナンス法

産後うつの治療でのお薬の服用が終わり、カウンセリングも終了したら、もうこれでやることはない・・・というわけではありません。赤ちゃんのお世話での忙しい日々に加え、仕事に復帰する人であれば、新たなストレスも増えます。治療中からでもできてそのまま続けていけることがいくつかあるのでまとめてみました。

1)「完璧」ではなく「これで十分」で納得する

もともとうつ気質の人に多いのが完璧主義者。私もそうでした。「こうであらねば」「こうするべき」と頭でっかちに考えてしまい、それができない自分に落ち込むのです。完璧に何でもできる人は神様だけだと割り切って、手抜き家事、手抜き育児でも子は育つ、自分も死にはしない、と肩の力を抜いて生活しましょう。

新米ママによくあるのが、お友達のSNSの投稿を見て「なんでうちは・・・」と比べてしまうこと。私もですが、SNSに投稿する記事は「いいところだけ」を切り取って書いてます。ずーっとそんなにいい状態が続くことはない、ということを頭に入れて読むか、できなければ、一時的に見ないようにするのも一つの手段です。

2)一人時間を作る

産後うつの治療が終了する段階では、赤ちゃんも成長してきて、授乳回数も減り、睡眠パターンも読めるようになってくると思います。こうなってきたら、家族にお願いして赤ちゃんなしでお出かけする時間を作りましょう。私は生後2か月過ぎの頃から、搾乳して授乳をパートナーにお願いできるようにして、月に数回出かけてました。

これはお父さんと赤ちゃんの関係を親密にすることにも効果があり、お父さんに自信をつけます。またお父さん以外の家族でもお願いしてみてもらうことで、「ママじゃないとだめ」ということが少なくなるので、お母さんの負担が大きく軽減します。

3)一日のうち、1分でいいから「自分のため」のケアをする

これはグループセッションで毎週課題になっていたセルフケアの延長です。とにかくお母さんは自分の身を削ってでも赤ちゃんのお世話に没頭しがちです。だからこそ、この5分が重要なんです。自分で自分を抱きしめて「よく頑張ったね」と自分を褒めてあげてください。まずはそこから。

私の場合は、大好きなアロマの香りを毎日楽しむこと、息子の記録を書いてそこに今日あった3つの良かったことをなるべく実行しています。でもできなくてもOKを自分に出しています。たまに息子と一緒に添い寝で寝ちゃってもそれはそれでゆっくり眠れてよし!ということにしてます。

まとめ

産後うつの専門家の治療が終了しても、うつは突然戻ってくることもあります。子供の成長とともにお母さんの悩みも変わっていくため、何がきっかけになるかわかりません。そんな時に「自分はこれがあるから大丈夫」というセルフケア法があると心強いと思います。

 




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