産後うつの治療っていつまで続くの?海外で高齢出産した私の体験談

産後うつだと診断がつき、治療を始めたら、次に考えるのが「じゃぁいつ治るの?」という疑問です。うつに限らずどんな病気であっても自己判断で治療をやめてしまうと、リバウンドして悪化することもあります。「良くなった」と思ったら、専門家にきちんと診断してもらいましょう。

診断について服薬治療はこちらカウンセリングについてはこちらをご覧ください。

1)治療終了の基準はあるの?

一つの基準はエジンバラ産後うつ質問票です。これで9点以上ある場合はまだ産後うつであるといえます。また9点未満であったとしても、一週間後に再度テストを行うことをおススメします。気分は日によって、時には時間帯によって変動があるものです。朝大丈夫でも夕方落ち込んだりすることも考慮してください。

2)薬はすぐやめても平気??

一般のお薬と違い、精神安定剤は、急にやめてしまうと体内でのホルモンバランスが崩れ、症状が一気に悪化することがあります。お医者さんにも大丈夫だと言ってもらったら、ウィーニングと言って、お薬の量を徐々に減らしていきましょう。一週間毎に二錠から一錠半、一錠半から一錠、そこから半錠、そして完全に終了と私は減らしていきました。

3)海外で高齢出産した私の場合

私は息子が一歳を迎える前に抑うつ傾向から抜け出し、まだまだ会話の成り立たない息子と二人きりでも毎日の生活を楽しめるようになりました。もちろん落ち込んだり、自分を責めたりすることはありましたが、以前のように意味もなく不安になったり、衝動的な行動を思いつくようなことはほぼなくなりました。

カウンセリング、グループセッションは息子が1歳を迎えてすぐに卒業しましたが、薬のほうは、既往もあったために「1年は続けてほしい」とお医者さんに言われ、結局ウィーニングも含めて授乳終了する生後16か月まで服薬を続けていました。

まとめ

専門家の治療も含めて、「産後うつの治療終了」の決断はとても難しいものだと思います。不安があるのであれば、治療は終わっていません。また、専門家の治療が終わっても、自分自身でケアを続けていくことで再発症を防ぐことが可能です。大切なことは、あなたは一人じゃない、支えてくれる人がたくさんいることを忘れないことです。

中には産後うつから育児ノイローゼへ移行してしまうお母さんもいます。疾病期間は人それぞれですが、とにかく早期発見早期治療。自己判断せず専門家の助けを借りていきましょう。

 




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