ワンオペ育児で旦那に不安と不満が高まる日々が続いたら

ワンオペ育児、辛いですよね。産後うつではなくても、「なんで私ばっかり」「私だけの子供じゃないのに」と思うことは多々あると思います。今回はワンオペ育児中のお母さん(もしくはお父さん)に焦点を当ててみようと思います。

1)家族の役割って何だろう?

ワンオペ育児やイクメンなどという言葉が出てきた背景には、「家事・育児は母親の仕事」という暗黙の了解がどこかにあるからだ、と私は思います。私が暮らすカナダで、「イクメン」の説明をすると、カナダ人からは「それってお父さんのことでしょ?なんでわざわざ違う単語を使うの?」と聞かれます。

もちろん欧米でもお母さんの方が育児・家事の仕事量が多い家庭が多いですが、完全な専業主夫とは言わなくても、積極的に育児・家事に関わろうとするお父さんが多いです。この違いは一体どこから生まれるのでしょうか?

2)高度経済成長期の負の遺産

私の父親もそうでしたが、家のことをしていたイメージがあまりありません。小学生になったころからは、土日も関係なく仕事をしていたように思います。ワンオペ育児でも触れましたが、今、お父さんになる世代はいいお手本を見ずに育っています。

だから「おむつを(一回)替えた」「ごはん(今日だけ)作った」「洗濯機(すでに分別してセットしてあるのを)スイッチオン」だけで「俺、イクメン」と勘違いする男性も多々いることでしょう。それすらしないお父さんがお見本ですから。

3)なんでそれで「私が助かってる」と思えるわけ!?

そんなちょこちょこ家事・育児だけで「俺すごい」と言ってる旦那さん、頼んだら「イヤそうに」やってくれる旦那さん、やることはやるけど、「完璧」にはこなせない旦那さんといて、結局お母さんがやらざるを得ない環境にいると不平不満は募るばかりです。

ここできちんと爆発しておくことが大切です。愛を誓った中であってもテレパシーは使えません。思っていることを正直に伝えてみましょう。その時に「意欲」は認めてあげてください。決して「ダメだし」を最初にしないことです。

まとめ

産後2年以内の離婚率が急激に増えています。それはここで取り上げた不平等感に奥さんが耐えられなくなったケースが多いそうです。この離婚危機を予防するには常日頃からのコミュニケーションが重要だと私は思います。

たとえワンオペ育児の状況であっても、旦那さんが奥さんを労い、感謝してくれると実はそれだけで救われるものです。お互いにいてくれることが当たり前、ではなく、「ここにいてくれる」奇跡にありがとうと言える関係でありたいものですね。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です